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面接の日程調整を自動化する方法|採用担当の手間を減らす5つのステップ

公開日: 更新日: 読了 11 分

応募者とのメールの往復、面接官の予定の確認、確定の連絡、リマインドまで、面接の日程調整で手間がかかる所と、それを自動化する手順を解説します。予約ページ・応募者ごとのリンク・面接官が複数いる場合の進め方も紹介します。

採用の担当者にとって、面接の日程調整は毎回発生するのに、成果につながりにくい作業です。応募者が増える時期には、候補日のメールを送り、返信を待ち、面接官の予定と照らし合わせ、確定の連絡を送る、という往復だけで 1 日の多くが埋まってしまうこともあります。

この記事では、面接の日程調整のどこに手間がかかっているかを整理し、それを仕組みで減らす手順を紹介します。メールの例文は「面接の日程調整メール例文【企業側】」で紹介しています。

面接の日程調整で手間がかかる 4 つの所

  1. 候補日を作る: 面接官の予定表を見て、空いている時間を探し、メールに書き写す
  2. 返信を待って突き合わせる: 応募者の返信を待ち、そのあいだに面接官の予定が変わっていないかを確かめる
  3. 確定を連絡する: 日時・形式・オンライン会議の URL・持ち物を書いて送り、面接官の予定表にも入れる
  4. 前日の確認と変更への対応: リマインドを送り、日程変更や辞退の連絡に対応する

応募者が 1 人なら数通のメールで済みますが、10 人、20 人と増えると、この往復が人数分だけ重なります。同じ枠を 2 人に案内してしまう、確定の連絡を送り忘れる、といった行き違いも起きやすくなります。

自動化の 5 つのステップ

1. 面接を受け付ける時間を先に決める

「火・水・木の 10:00〜12:00 と 14:00〜17:00」のように、面接を受け付ける曜日と時間帯をあらかじめ決めておきます。所要時間 (例: 45 分) と、前後に空ける時間 (例: 面接のあとの 15 分は記録を書く時間にする) も決めます。

候補日を毎回作るのではなく、「この範囲なら受け付ける」という枠を決めておくのが、自動化の出発点です。

2. 応募者に空いている時間から選んでもらう

決めた枠を予約ページとして公開し、応募者に URL を送ります。応募者は URL を開き、空いている時間を選んで、名前とメールアドレスを入れるだけで予約できます。

  • 選んだ時点で日時が決まるので、返信を待つ往復がなくなります
  • 埋まった時間は表示されなくなるので、同じ枠を 2 人に案内することがなくなります
  • 面接官の予定表 (Google カレンダーなど) と連携しておけば、予定が入っている時間は最初から候補に出ません

3. 応募者ごとに 1 回だけ使える URL を送る

公開の URL をそのまま送ると、URL を知っている人なら誰でも予約できてしまいます。応募者ごとに「1 回だけ予約できる URL」を発行して送ると、案内した人以外に枠を取られる心配がありません。URL に有効期限を付けておけば、返事が無いまま枠が長く宙に浮くこともありません。

4. 面接官が複数いる面接は「全員が空いている時間」だけを見せる

二次面接で面接官が 2〜3 人いる場合、全員の予定がそろう時間を探すのが一番の手間です。面接官全員の予定表を連携し、全員が空いている時間だけを応募者に見せるようにすると、この突き合わせを丸ごと省けます。

5. 確定後の連絡とリマインドも自動にする

予約が確定したら、応募者と面接官に確定のメールが届き、面接官の予定表に予定が入り、オンライン面接なら会議の URL が発行される、という流れまでを自動にします。面接の前日と直前にリマインドが届くようにしておくと、応募者の日時の勘違いや、面接官の予定の入れ忘れを防げます。

自動化するときに気をつけたいこと

  • 選考の段階ごとに枠を分ける: 一次面接と最終面接では、所要時間も面接官も違います。段階ごとに予約ページを分けておくと、案内の間違いが減ります。
  • 応募者が日程を変えられるようにしておく: 応募者の都合が変わったとき、メールで連絡をもらって担当者が直すのは手間です。応募者が自分で日程を変えたり取り消したりできるようにしておくと、空いた枠がすぐ次の人に回ります。
  • メールでのフォローは残す: 予約ページの URL だけを送ると、事務的な印象になることがあります。最初の連絡では、選考の通過を伝える一文と、面接の形式・所要時間を添えましょう。
  • 個人情報は必要な人だけが見られるようにする: 予約で集めた名前とメールアドレスは、採用の担当者と面接官だけが見られるようにします。

Tokiawase でのやり方

Tokiawase では、上の 5 つのステップを次の機能で組めます。

  • 予約ページ: 受け付ける曜日・時間帯・所要時間・前後の空き時間を決めて公開します。連携したカレンダー (Google・Microsoft・iCloud) の予定が入っている時間と、ほかの予約が入っている時間は、候補に出ません。
  • ワンタイムリンク: 予約ページから、予約を 1 件受けたら使えなくなるリンクを応募者ごとに発行できます。有効期限 (7 日・14 日など) も決められます。
  • チーム予約ページ: 「全員で対応」にすると、面接官全員が空いている時間だけを応募者に見せます。
  • 確定後の流れ: 確定すると応募者と主催者に確定のメールが届き、連携の状況に応じて、カレンダーへの予定の登録とオンライン会議の URL の発行も行います。開催の 24 時間前と 1 時間前にリマインドが届きます。
  • 応募者による変更・キャンセル: 予約ページの設定で許可すると、応募者は確定のメールにある本人用の URL から、日程の変更やキャンセルを自分で行えます。

まとめ

  • 面接の日程調整の手間は、候補日づくり・返信の突き合わせ・確定の連絡・前日の確認と変更対応に分かれる
  • 受け付ける枠を先に決め、応募者に空いている時間から選んでもらうと、往復と重複の案内がなくなる
  • 応募者ごとに 1 回だけ使える URL を送ると、案内した人以外に枠を取られない
  • 面接官が複数なら、全員が空いている時間だけを見せる
  • 確定の連絡・予定表への登録・リマインドまでを自動にし、応募者が自分で日程を変えられるようにしておく

予約ページの使い方は 予約ページの機能、面接官が複数いる場合は チーム予約ページの機能で紹介しています。応募者に送るメールの例文は、面接の日程調整メール例文【企業側】をご覧ください。

Tokiawase編集部
Tokiawase編集部

日程調整SaaS「Tokiawase」を運営する株式会社クラスアクトの編集チームです。日程調整の実践的なノウハウと、サービスの活用方法をお届けします。

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